迷惑電話や詐欺・しつこい営業などの番号を、スマホですぐ確認できる方法はいくつかあります。
以下に、日本で利用しやすい代表的な手段を整理しました。
1. 無料の番号検索サイトで調べる
電話がかかってきた後、番号をコピーして検索するだけで口コミや注意情報を確認できます。
サービス名 | 特徴 | 使い方 |
---|---|---|
迷惑電話番号サーチ(jpnumber.com) | 利用者口コミが多い。評価★付き。 | ブラウザで番号を入力するだけ |
電話帳ナビ(denwabook.net) | 詐欺・営業・宅配などカテゴリ別表示 | 同上 |
電話帳ナビアプリ版 | 着信時に自動表示(後述) | アプリを入れて連動 |
ポイント
- 検索は「ハイフンあり/なし」どちらでもOK。
- 新しい詐欺番号は登録が遅れることがあるので、完全ではありません。
2. スマホアプリで着信時に自動判定
リアルタイムで表示されるので、出る前に判断可能。
- 電話帳ナビ(iOS/Android)
- 着信時に「詐欺」「勧誘」など警告をポップアップ。
- 無料で基本機能OK。
- Whoscall(フーズコール)
- 世界規模の迷惑電話データベース。SMSリンク警告機能あり。
- Google 電話アプリ(Android)
- 標準で「迷惑の可能性」表示。Pixel以外のAndroidにも対応。
3. キャリア公式の迷惑電話対策サービス
携帯会社のネットワーク側で判定するので精度が高め。
キャリア | サービス名 | 料金 | 機能 |
---|---|---|---|
NTTドコモ | 迷惑電話ストップサービス | 無料 | 不審番号を着信拒否・警告 |
au | 迷惑電話撃退サービス | 無料 | 着信前に自動判定 |
ソフトバンク | あんしんフィルター・迷惑電話ブロック | 無料 | AI判定+ブロック |
※契約プランによって申し込みが必要な場合があります。
4. 日常運用のコツ
- 出る前に検索:番号通知があれば、出ずに検索してから折り返す。
- 着信後にブロック:端末の「連絡先→着信拒否」設定で再発防止。
- 通話録音を併用:不審な場合は録音して証拠に(日本では当事者録音は合法)。
まとめ
- 一番手軽:Google検索や jpnumber など番号検索サイト。
- リアルタイムで安心:電話帳ナビ・Whoscallなどのアプリ。
- 根本対策:キャリア公式の迷惑電話ブロック。
これらを組み合わせれば、知らない番号でも
📞「出る前に怪しいか判定」→ 🚫「即ブロック」→ 📂「証拠を保存」
という流れを簡単に作れます。
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