イギリス(英国)について、旅行者が遭遇しやすいトラブルや緊急時フレーズをまとめた詳細情報です。
イギリス(英国)
主なトラブル例
- スリ・置き引き
- ロンドン:オックスフォードストリート、ピカデリーサーカス、地下鉄(チューブ)
- 観光地・駅周辺の人混みでバッグや財布を狙われやすい
- ひったくり:自転車や徒歩での急なスリ
- 過大請求・ぼったくり:タクシー、観光地のレストラン
- 女性トラブル:クラブやバーでの過剰な勧誘
- 交通事故:右側通行、日本と逆の左側運転に注意
- テロ・治安事件:観光地・駅・空港で警戒が必要
- ストライキ・デモ:鉄道や空港の運行停止に注意
被害時の連絡先
- 警察:999
- 救急・消防:999
- 欧州統一緊急番号:112
- 在英国日本国大使館(ロンドン):+44-20-7894-4500
すぐに使える英語フレーズ
(イギリス英語はアメリカ英語とほぼ同じ)
内容 | 英語 | カタカナ |
---|---|---|
助けて! | Help! | ヘルプ! |
警察を呼んで | Call the police! | コール ザ ポリース! |
救急車を呼んで | Call an ambulance! | コール アン アンビュランス! |
病院へお願いします | To the hospital, please. | トゥ ザ ホスピタル プリーズ |
頭が痛い | I have a headache. | アイ ハヴ ア ヘデイク |
出血しています | I’m bleeding. | アイム ブリーディング |
骨を折った | I broke a bone. | アイ ブローク ア ボーン |
パスポートを失くしました | I lost my passport. | アイ ロスト マイ パスポート |
盗まれました | I was robbed. | アイ ワズ ロブド |
会話ポイント
- 英語が通じる国ですが、緊急時は単語だけでもOK(Police! Hospital!)
- 「Thank you(サンキュー)」や「Please(プリーズ)」を添えると印象良好。
予防のコツ
- 観光地・駅・地下鉄ではバッグは体の前に。
- タクシーは必ず公式ライセンス車を利用。
- 夜間一人歩きは避ける。
- デモ・ストライキ情報は大使館や交通局で事前確認。
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