シンガポール共和国について、旅行者が遭遇しやすいトラブルや緊急時フレーズをまとめた詳細情報です。
シンガポール共和国
主なトラブル例
- スリ・置き引き:マリーナベイ、オーチャードロード、地下鉄(MRT)駅
- 過大請求・ぼったくり:観光タクシー、レストラン
- 女性トラブル:夜間のクラブやバーでの勧誘、酔った勢いでのトラブル
- 交通事故:右側通行、日本と同じ左側運転(左ハンドル車では注意)
- 薬物トラブル:シンガポールは麻薬に非常に厳しく、所持・使用は死刑も
- 自然災害:台風や地震のリスクは少ないが、熱中症や洪水に注意
- 公共マナー違反の罰金:ポイ捨て、飲食禁止エリアでの飲食など
被害時の連絡先
- 警察:999
- 救急・消防:995
- 在シンガポール日本国大使館:+65-6235-8855
すぐに使える英語フレーズ
(シンガポールは公用語に英語もあり、英語が基本)
内容 | 英語 | カタカナ |
---|---|---|
助けて! | Help! | ヘルプ! |
警察を呼んで | Call the police! | コール ザ ポリース! |
救急車を呼んで | Call an ambulance! | コール アン アンビュランス! |
病院へお願いします | To the hospital, please. | トゥ ザ ホスピタル プリーズ |
頭が痛い | I have a headache. | アイ ハヴ ア ヘデイク |
出血しています | I’m bleeding. | アイム ブリーディング |
骨を折った | I broke a bone. | アイ ブローク ア ボーン |
パスポートを失くしました | I lost my passport. | アイ ロスト マイ パスポート |
盗まれました | I was robbed. | アイ ワズ ロブド |
会話ポイント
- 英語が基本なので緊急時も安心
- 「Thank you(サンキュー)」や「Please(プリーズ)」を添えると印象が良い
- シンガポールは規則が厳しいため、公共マナーを守ることが安全の基本
予防のコツ
- バッグやスマホは常に前に
- 夜間の一人歩きは避ける
- タクシーは公式のものを利用
- 麻薬や違法物の取り扱いは絶対避ける
- 日差し・熱中症対策は必須(屋外観光が多いため)
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