「有名埋蔵金スポット一覧」:「年代別埋蔵金伝説年表」


📍 日本の有名埋蔵金スポット一覧

北海道:源義経伝説(平泉から北へ逃れて財宝を隠した説)
東北 :平泉(岩手)義経の財宝
関東 :群馬 赤城山(徳川埋蔵金)
    日光東照宮周辺(徳川)
中部 :山梨 甲府盆地・信玄堤(武田信玄の財宝)
    長野 松代城(真田埋蔵金伝説)
近畿 :大阪城跡(豊臣埋蔵金)
    奈良 吉野山(後醍醐天皇の財宝説)
中国 :山口 壇ノ浦(平家の財宝・沈没金)
九州 :鹿児島 薩摩藩島津家埋蔵金
沖縄 :旧日本軍の隠匿財宝(戦中)
海外 :フィリピン「山下財宝」(旧日本軍が隠したとされる金塊)

📖 年代別・日本の埋蔵金伝説年表

時代埋蔵金伝説内容
平安時代末期(1185)平家の財宝壇ノ浦の合戦で海に沈んだ財宝。三種の神器の一部も失われたとされる。
鎌倉時代(12世紀末)源義経の財宝義経が平泉や北海道に逃れ、財宝を隠したという伝説。
南北朝時代(14世紀)後醍醐天皇の財宝吉野山に隠したという説。南朝の金銀を残したとされる。
戦国時代(16世紀)武田信玄の財宝甲州金を山中や川底に埋めた。信玄堤や甲府盆地が候補地。
安土桃山時代(16世紀末)豊臣埋蔵金豊臣秀吉が集めた莫大な金銀を大坂城や周辺に隠した。
江戸時代末期(19世紀)徳川埋蔵金江戸幕府が幕末に失った財宝。群馬・赤城山や日光などに隠したという。
幕末(19世紀)島津家の埋蔵金薩摩藩が幕末動乱の資金として金を隠した。
昭和・太平洋戦争期(20世紀)旧日本軍の財宝(山下財宝)南方戦線で略奪した金塊をフィリピンや沖縄に隠匿したという伝説。

👉 このように、日本の埋蔵金伝説は「源平 → 南北朝 → 戦国 → 江戸幕末 → 太平洋戦争」と、歴史の転換期ごとに登場しています。

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