>>>例として「年収500万円・独身・社会保険加入」を基準にしています。
💰 寄付金控除シミュレーション(年収500万円・独身)
1. 東京都・大阪市・名古屋市・福岡県(自治体・認定NPOへの寄付)
寄付額(年間) | 所得税控除額 | 住民税控除額 | 合計控除額 | 自己負担 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
5,000円 | 600円 | 2,400円 | 3,000円 | 2,000円 | 最低寄付額から控除可能 |
10,000円 | 1,800円 | 8,200円 | 10,000円 | 2,000円 | ほぼ全額控除(自己負担2,000円) |
20,000円 | 3,800円 | 14,200円 | 18,000円 | 2,000円 | ふるさと納税など返礼品付き寄付でも同様 |
50,000円 | 9,800円 | 38,200円 | 48,000円 | 2,000円 | 高額寄付でも控除可能 |
100,000円 | 19,800円 | 78,200円 | 98,000円 | 2,000円 | 最大控除は年収・家族構成で変動 |
✨ ポイント
- 自己負担は2,000円
- 控除額は「寄付額 − 2,000円」が基準
- 所得税控除
- 累進課税率に応じて控除
- 例では概算20%で計算
- 住民税控除
- 控除率10%程度で計算
- ワンストップ特例制度
- 自治体寄付の場合、給与所得者で確定申告不要なら手続き簡単
- ふるさと納税
- 自治体に寄付し、返礼品ありでも控除の仕組みは同じ
💡 補足:
- 上記は概算です。年収や家族構成、給与所得控除額によって控除額の上限は変わります。
- 複数自治体や団体に寄付する場合も合算して控除対象になります。
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