🔥 火災延焼被害者向け 請求チェックリスト+概算シミュレーション
1. 基本情報
項目 | 入力欄 | 例 |
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火災発生日 | ______年__月__日 | 2025/09/07 |
自身の過失割合(%) | ______% | 0(過失なし) |
加害者過失割合(%) | ______% | 100 |
住所・建物種別 | ______ | 一戸建て |
火災保険加入の有無 | □あり □なし | あり |
2. 証拠収集チェックリスト
項目 | チェック |
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火災通報済み(消防署119番) | □ |
火災証明書・消防報告書取得 | □ |
火災原因の記録(放火・不注意等) | □ |
延焼状況の写真・動画撮影 | □ |
燃えた建物・家財の写真 | □ |
目撃者の証言・連絡先取得 | □ |
修理見積書・領収書保存 | □ |
医療記録・診断書(負傷時) | □ |
避難費用の領収書 | □ |
火災保険契約書コピー | □ |
3. 損害項目と請求額概算(入力用)
損害項目 | 入力欄 | 計算式 / 備考 |
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建物損害額 | ______円 | 修理費または時価 |
家財損害額 | ______円 | 購入価格・時価 |
一時避難費用 | ______円 | 宿泊費・仮住まい費 |
休業損害 | ______円 | 給与日額 × 休業日数 |
精神的慰謝料 | ______円 | 医師診断書等参考 |
その他費用 | ______円 | 消火費用、復旧費用等 |
後遺障害損害(負傷の場合) | ______円 | 医師診断書、逸失利益計算 |
合計損害額 = 建物損害 + 家財損害 + 一時避難費用 + 休業損害 + 精神的慰謝料 + その他費用 + 後遺障害損害
加害者過失割合反映額 = 合計損害額 × (加害者過失割合 ÷ 100)
4. 請求先と対応チェックリスト
請求先 | チェック | 備考 |
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自身火災保険 | □ | 建物・家財・避難費用を請求 |
加害者保険(加害者過失あり) | □ | 過失割合に応じて請求 |
民事請求(加害者への直接請求) | □ | 示談・訴訟準備 |
行政支援(市区町村) | □ | 生活再建支援金、応急住宅など |
国の災害支援(自然災害の場合) | □ | 被災者生活再建支援金等 |
消防署 / 消費生活センター相談 | □ | 原因調査や製品責任の相談 |
5. 行動ステップ順
- 安全確保・消防通報・避難
- 火災証明書・写真・動画・目撃証言を記録
- 修理見積書・家財リスト作成・領収書保管
- 火災保険会社へ連絡・請求手続き
- 加害者保険または民事請求の検討・示談交渉
- 行政支援・仮住まい・生活支援の申請
- 損害額概算計算・過失割合確認
- 必要に応じて弁護士相談(示談・訴訟)
💡 ポイント
- 火災は損害項目が多岐にわたるので、証拠収集と領収書整理が最優先
- 行政支援と保険請求は並行して進める
- 過失割合に応じて請求額を調整
- 弁護士介入で、保険会社や加害者への請求を最大化
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