火災延焼被害向けチェックリスト+損害概算フォーム


🔥 火災延焼被害者向け 自動損害概算シート(スプレッドシート用)

1. 入力欄(A列:項目、B列:入力)

AB説明
火災発生日______例:2025/09/07
自身過失割合(%)______例:0
加害者過失割合(%)______例:100
建物損害額______円修理費または時価
家財損害額______円時価または購入価格
一時避難費用______円宿泊費・仮住まい費用
給与日額(休業損害用)______円日給
休業日数______日仕事を休んだ日数
精神的慰謝料______円医師診断書参考
その他費用______円消火費用、復旧費用等
後遺障害損害______円医師診断書、逸失利益計算

2. 計算欄(C列:計算式)

C計算内容(スプレッドシート数式例)
休業損害=B7*B8
合計損害額=B4+B5+B6+C2+B9+B10+B11
加害者過失反映額=C3*(B3/100)

3. 使用例(入力値)

項目入力値
建物損害額2,000,000
家財損害額500,000
一時避難費用100,000
給与日額10,000
休業日数5
精神的慰謝料50,000
その他費用20,000
後遺障害損害0
自身過失割合0%
加害者過失割合100%

概算合計 = 2,000,000 + 500,000 + 100,000 + (10,000*5) + 50,000 + 20,000 + 0 = 2,720,000円
加害者過失反映額 = 2,720,000 × 100% = 2,720,000円


4. 使い方

  1. B列に自身の被害状況を入力
  2. C列の計算式が自動で休業損害・合計損害・加害者過失反映額を計算
  3. 後遺障害がある場合は B11(後遺障害損害) に金額を入力
  4. 加害者過失割合に応じて請求可能額が自動表示

💡 ポイント

  • 火災は損害項目が多く、証拠の保存が最優先
  • 行政支援や火災保険請求は並行して実施
  • 民事請求の際は弁護士に相談して過失割合や慰謝料を調整

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